カテゴリアンティーク、コレクション工芸品陶芸日本の陶磁陶磁一般その他状態目立った傷や汚れなし（詳細）☆☆ご覧いただきありがとうございます☆☆下記、一読ご了承のうえ入札願います。いたずら入札はお控えください。

人間国宝 松井 康成 作の 練上嘯裂徳利 になります。自宅にて長期保存していたものになります。
＊松井 康成＊昭和2年(1927)～平成15年(2003)長野県生まれ。重要無形文化財「練上手」保持者(平成5年認定)明治大学文学部を卒業後、笠間市の古刹月崇寺の住職を継ぎ、昭和35年境内に築窯し、広く中国古陶磁の技法を研究した後、練上に絞った作陶活動を展開させた。松井は、練上で用いる色土の収縮率を同じにするための研究を重ね、練上技法を様々に応用して次々と独自の手法を発表し、陶芸界に新生面を切り拓いた。昭和50年代に入り、それまでの単純な練上法から脱し、独自に考案、命名した「嘯烈文」轆轤の回転による螺旋運動から器表に生じる自然の裂傷を生かした技法。砂を吹きつけ表面を削り取る「風白地」、今までの技法を一つにした「萃瓷」など新たな技法とテーマに挑戦、陶芸史になかった練上作品を生み出した。
・付属品 ・・・共箱・共布・しおり・陶器の状態・・・良好
・サイズ口径2.8㎝×胴径11㎝×高さ12㎝※概算となります。

詳しくはお写真での判断をお願い致します。写真の色味について、なるべく近づけていますが、モニターや照明による違いはご容赦下さいますようお願い致します。
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